20世紀のポスター[図像と文字の風景]

展覧会屋外広告


東京都庭園美術館

目黒駅から東京都庭園美術館に向かう目黒通り沿いには赤と黒のフラッグが交互に掲げられました。美術館に向かう道で気持ちを高める効果のほかにも、サインとして初めて庭園美術館を訪れる方の目印となったようです。

ポスター・イン・ポスターの発想で美術館正門前を演出したこのポスターは、多くの方が観覧記念に写真に収めてくださいました。真冬に開幕した樹々の風景から、3月末には桜も満開となりSNSへの投稿写真から季節を感じることができました。